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<<   作成日時 : 2017/03/02 12:58   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 5 / トラックバック 0 / コメント 2

いつも、同居人は60日毎に病院に行く。
しかし、薬は制度が変わり、一ヶ月分しか出されなくなった。画像
イチイチ面倒だが、取りに行かないといけない。
その役割をするのは、私であり、昨日病院に出かけた。
若い頃、仕事に通っていた場所が近く、初めて具合が悪くなった時にかかった病院であり、
もう、かなりの年月単発の病気で、その病院にかかっている。
私だけではなく、長男が生まれた病院であり、ずっと診ていただいた。
その次に、兄がかかり、兄もずっとかかっていた。
その後に、同居人がかかるようになった。
どの場合も、生死に関わるような重大な病気だ。
しかし、駅に降り立つと、そのような事を忘れて、昔を思い出し、何とも言えない気持ちになる。
そして、この今が想像できただろうかと思うのだ。
独特の雰囲気があり、その中で楽しく日常を送っていた場所。
私が、私で居られた場所。
今のように、誰かの影響下でしか暮らせない生活ではなかった。
戻りたいなと、毎回 思うのだ。
結婚後、三年程で、長男が生まれて、重篤な合併症があり、一年持たないでしょうと言われて。。。
その後の生活は、私の翻意ではなく、何かに操られているような生活だった。
やはり、子供は丈夫で元気で、這えば立て、立てば歩めの言葉通りが良い。
ストレスからか、食事にまったく興味がなくなり、何度も体調を壊し、体重はずっと減ったまま。画像
名古屋に転勤で移ってからは、自分なりに、子育てに意味をおき、頑張ったつもりだが、
食欲は、そのままない状態であった。
同居人は、障害があるとわかってから、家に普通の時間に帰宅しなくなった。
毎日、午前一時であった。
子育てはようわからん お前にまかせる が口癖で、相談しても何も得るものがなかった。
それで、良かったのかというと、思うに任せない生き方を、じっと見ていただけだ。
辛いという言葉は、私の体中に張り付いていた。
そして、私よりももっと辛いのは、張本人である長男だと思っていた。
辛いだろうな。。。苦しそうだな。。。苦しいか??大丈夫か??こうすれば少し良いか?
毎日、朝目を覚ますと、真っ先に長男の寝顔を見た。
私が、しなくてはいけない事は、長男を育てることであり、苦しさを少しでもなくしてあげる事だと思っていた。
心不全の状態になると、私は長男を抱き、背中をさすって何時間も過ごした。
長男は、それが心地よかったようだ。
亡くなる寸前の時、倒れた長男を抱き起し、私の胸に顔を押し付けて背中をさすった。
救急車が来る前に、着替えをしようと思い、次男に抱っこをさせたら、声を出し嫌がった。
同居人に知らせようとしたら、会社を何度も変わっていて、その時の会社が分からなかった。
それで、病院に電話をかけて、連絡先を教えてもらった。
兄が、先に病院に駆けつけてくれた。
駐車場で、兄を見つけて駆け寄り、二人で抱き合って声を出して泣いた。
同居人が来ても、私達は会話をしなかった。
同居人は、淡々としていた。
名古屋に転勤した時に、義父と同居人が、肺炎で入院した長男にした事を思い出した。
義父の仕事場である病院に入院したが、変な事を長男にしたことを思い出したのだ。
同居人は、やっと〇んでくれたか。。という思いだったのだと思う。
涙ひとつ出さず、淡々としている様子が、それを表していると思った。
平成15年の八月。。あの日からもっと大切にしてあげれば良かったとか、嫌だなと思った自分の心を
責め苛んだ。
随分の時が経過して、少し思い出として、考えるようになり、私の心も少し変化してきた。
もう、元には戻らない。過去は過ぎて行く。手にすることも出来ない。
加齢と共に、吹っ切れていく。
年をとるという事は、一歩進む毎に、何もかも捨てていく。
気にしなくなるのかもしれない。
この数か月前から、そんな思考が頭の中にあり、居直ったというだろうか。
食事に関しても、沢山一気に食べる事は出来ないが、以前のように味がないという状態がなくなった。
美味しいと、急に感じる事がある。
しかし、同居人は病気の関係か、私と逆転して、味がしないと言う。
好みが変わり、油の強い調理品を食べなくなった。
何でも、美味しいと言って、食べていたのに、難癖をつける。
以前と同じ調理方法で、味付けも変わらず、味見をして、提供しているが、それもおかしいと言う。
さあ大変、私の味付けが変わったらしいと、思っていたら、買ってきたお惣菜もおかしいと言う。
食べてみたら、味は以前買った時と同じである。
これは、薬の影響か。。。
薬の種類が増えたからか。。。
推理する程の事もない。
私がどう思おうと、相手は何も関心を持っていない。
何も変わらず生活していくしかない。
長男や、兄に感じたような心が、どうしても湧いてこない。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
こんばんわ〜。
お薬が一か月分しか出なくなってしまって不便になりましたね
毎月病院へ行くのも面倒です、予約してても待ち時間は結構あるしね。
夫もお薬の量が増えてから味覚が変わったみたいですよ
私も美味しいと思う日や味をあまり感じない日もあるけど
ストレスも味覚に関係してるそうですしね。
年を重ねたら心もどんどんと鈍感になって行く方が楽ですね〜。
今になってあの時の方が楽だったと思う事が色々とありますしね・・。
昨日TVで80代以上の方々に人生を振り返って辛い事
楽しい事のどちらを覚えていますか?って
インタビューしてたけど、ほとんどの皆さんが今になったら
辛い事も楽しい事もあまり変わりはないなぁ・・という答えでした。
もう煩わしい事も悲しい事も何でも来い!笑って一日が
過ぎるだけじゃぁー。。。。ってね(*^^*)
そんな境地になるまでまだ10年以上あるよー(-_-;)
パセリ
2017/03/02 21:44
パセリさん、一番大切な時は、今だと思います。
今を少しでも楽に過ごせるようにと思います。
幸せ感は、自分の心の中で感じることで、自分で決めてしまっているみたいです。私の場合ですが。。。
但し、嫌なものから、離れたいと思う気持ちは無くなりません。
矛盾していますよね。

2017/03/03 02:37

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