後、三回。。
たった二時間のパートが、終了する。
午後のパートが、お店の都合でいらなくなったから。。
あと、三回仕事をしないといけない。
今日は、勘定に入れていないのは、もう考えたくないから。。
たった二時間の仕事をしている、自分が信じられない。
しかも、首になるのもあまり歓迎される感情ではない。
七十五歳で、仕事をしている自分も信じられないが。。
近所の人が、何か仕事をしているかと聞いてきたが、もうすぐ首になるので、していないと答えた。
気にして聞きに来る人も、どうかと思うので、
正直に答えなかった。
仕事を探そうとしている自分に対して、いい加減にしなさい、落ち着きなさいと
斜め上から見ている自分自身が言っている。
よく考えてみたら、分かると思う。
二時間で、二万円位のお給料だから、
そんなに大きく家計に貢献はしていないが。。
でもね。。。特急代は、
往復で三千二百円もかかるし、
口内炎パッチは、もう一万五千円位消費している。
一昨日購入したのに、もう使ってしまっていて、買ってきてと言われた。
こういう経費に、使うことが出来るので、たかが二万円、されど二万円なり。。
体の調子的には、外に仕事に出ていた方が、調子が良いようだ。
でも、もうないだろうな。。。
探す意欲はあるが、ないと思う。
でも、努力はしてみよう。。。
夫の抗ガン治療は、十三日にしているので、
今は、副作用の真っ只中。。
口内炎が出来ていて、言葉も満足にしゃべる事が出来ない。
当然、食事もしたくないと言う。
のど越しの良い、とろろ芋とか、ヨーグルトとか、食べているが、
夜中に痛みが酷くて、寝られないらしい。
抗ガン治療の成果は、比較的ある方に軍配が上がっている。
数値が、少しづつ下がっている。
友達の旦那様は、二万という数値の所、夫は百二十しかない。
医師は、言葉を選びながら、良い数値だと言う。
ステージ四と言われていたら、余程の事がない限り、
あり得ない数値が出ている。
CTの結果、肝臓の半分以上を占めていた癌が、殆ど消えかかっている。
医師が、水のような状態になっていると、言葉少なく語った。
だからと言って、治ったとは言わない。
ただ、数値が、考えられない位普通ですねと言う。
良かったですねという言葉は、言わない。
いつ変化するか分からないのだと思う。
高額な、抗がん剤なので、効き目も凄いのかもしれない。
夏は、外部の気温が高いと、体は体温の調節をするようだ。
いくら暑くても、三十六度前後で、保たれているみたい。
癌細胞は、三十五度位だと休眠していて、三十六度で、活発になり、
三十七度で、死滅すると書かれていたが本当なのだろうか。。
今、夫は、温泉に入っているような状態を、維持しているが、
夏になったら、体は、低温になり、涼しく過ごしたいと思うらしいから、
腫瘍にどのような、影響が出るのかと思う。
体を冷やそうとする動きは、エネルギーを消費するのだろうか。。
もし、そうなら大変だ。
食べる量が少ないから、体にかなりの負担がかかる。
夏が、うまく越せたらきっと、夫は完治するかもしれない。
時々、検診を受ける位まで、快復するかもしれない。
様々な薬を沢山飲んでいるので、胸部大動脈瘤も、もしかしたら、縮んでいるかもしれない。
そんな気がする。
人工肛門のパ◯◯が、彼の一番の気になる状態かもしれない。