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<<   作成日時 : 2017/02/28 12:54   >>

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今、私がしているパートの一つが、お掃除の仕事だ。
この仕事を、どうして選んだのか、、、一つ目は、高齢なので他に仕事がない。
二つ目は、母親が若いころからその仕事をしていた事が、心にあるから。。
母親は、進駐軍というのか、駐留している米国の兵隊の家族達が暮らしている所で、掃除の仕事をしていた。
父親の存在は、あまりなかった。
父親は、結核を長い事患っていて、治ってからもあまり働かなかった。
仕事は、経理の仕事で、小さな商店を数店持っていて、それで生活費を出していた。
しかし、女好きで、長い間愛人がいて、その他にも、何かをしていて、生活費を渡さないことがあった。
隣の部屋で聞いていると、給料を落としたというのだが、、。
母親とは、大喧嘩をしていて、毎回お給料日には、大喧嘩であった。
母親が、生活費をねん出するしかなかったので、お掃除の仕事をしていたようだ。画像
その他にも、生活費の為にしていた事が、内職で今では考えられないような事をしていた。
電球を入れるソケットというのか、その部分のはんだ付けだが、小学校4年生の頃それをしていた。

はんだ付け(はんだづけ)とは、熱で溶かしたはんだによって金属を接合する作業のことである。半田付けとも表記される。溶着の一種であり、ろう付け (brazing) と併せてろう接(鑞接、ろうせつ、brazing and soldering )とも呼ぶ。
手作業で行う場合は、通常ははんだごてを用いて作業するが、直火で加熱する特別な方法もある。金属の接合においては、機械的強度をあまり必要としない用途に用いられる。対象とする主な金属としては、銅、真鍮、鉄(トタン、ブリキなど)、およびそれらにニッケルなどをメッキしたものが挙げられる。ただし、アルミニウムのはんだ付けは困難である。
接合後の金属間に良好な導電性をもたらすことから、電子部品や電線、プリント基板、端子、コネクタなどの配線部品を接合し、電気回路を形成する用途としても使われる。 (引用文)

以上のような内容だが、私がしていた頃は、もっと単純に機械もなく、はんだごては、やにのようなトロッとした液体の入っている瓶のふたにのせていた。ソケットに、二か所のはんだ付けをする。
茶色のゼリー状の液体を熱したこてに、少しつけて、ロール状の巻かれたはんだに、少し付けて、ジュッと音がして、はんだが溶けて丸く銀色に輝く。。。その時に、煙が少しあがる。
その繰り返しをずっとしていた。家に帰っても、勉強をする訳でもなく、母親に言われたように、長い時間はんだ付けをしていた。この作業は、出来る子供と出来ない子供がいたようで、私は、左利きなので、出来ると思われていた模様だ。
亡くなった祖母が、私が、一歳にも満たない頃、抱きかかえて私の手のひらをみて、この子はハツメな子だよと言ったそうな。
母親はそれを覚えていて、私なら出来ると思ったようだ。
事あるごとに、私の事を器用な子と言っていた。
ちなみに、煙があがるのだが、それは毒性が強いと書かれていたが、よくもまあ、今 生きているなと驚く。画像
その他にも、造花の花を作り束ねる仕事もあった。
それも手先が、関係していて、妹もそれに関わっていた。
後の姉妹はしていなかったように思う。
新井薬師に、父親の姉にあたる叔母が住んでいて、、そこに出向き内職をしたこともある。
そこでしていたのは、今では考えられない事なのだが、イカや、タコの燻製品を計り、袋に詰める仕事だ。
あらゆる味付けがしてあり、手がべとべとになり、それでも、長い時間続けていた記憶がある。
叔母さんは、とても優しくて、きつい言葉をかけられたことが一度もない。
叔母さんが、新井薬師に隠居する前は、新大久保で、神社の裏手で、表通りにコロッケやさんを開業していた。
手作りで、お芋を茹でてこして、ひき肉を入れて、ラードで揚げていた。
昼食時や、夕飯時には、行列が出来ていた。
経木にコロッケをのせて、希望の人には、ソースをかけて渡していた。
時々、パンクをしたコロッケを頂いた。
火傷をしそうな熱さで、ラードでもとても美味しかった。
今、あの味を追求しても、出せない。
実は、何度も挑戦したのだが、最終的にラードを手に入れないと、駄目のようだ。
子供の頃での内職で、印象に残っているのはこれだけ。
でも、もっと色々な事をしていたように思う。
何かの拍子に、記憶の引き出しが開いて、思い出すかもしれない。
このような経験をしていると、困窮した時、同じ手順を踏む。
次男が、中学生の頃、キャンプのお金をねん出するのに、二人で、ダイレクトメールの配達をした。
この頃は、同居人が極悪人で、生命保険や、子供の学資保険を全部使い込んでいて、
いくら言っても、聞く耳を持たず、していないと言い続けていた頃で、解決方法がない。
それで、私の幼少時の体験を、次男にも少しさせてみた。しかし、配達区域となっている場所は、どういう訳か、すぐ隣が地名の違う所で、町名も違うという難関区域であって、誰も嫌がってしていない場所だった。
実家のそばの場所だったので、配達品の仕分けをさせてほしいと言ったら、断られた。
簡単に頼れると思った私が、愚かであったのだが。。。
結局、玄関前を貸してもらう事になったが、母親が買い物に行こうとしているのを、見ながら炎天下で仕分けをしていたら、何と、母親が、玄関や、窓に鍵をかけ始めていて、驚いてしまった。
忘れられない、あのシーンで、涙も出なかった。
あきれたと言う言葉しか浮かばない。
配達区域は、難航の上難航という状態で、部活が終わり駆け付けた次男も、大変心細い思いをしたようだ。
何しろ、真っ暗になっても分からない場所があった。
思い余って、通りがかりの女性に聞いたら、教えてくれたが、分かりにくい場所でここは変なのよとの事だった。
このような経験をして、次男は、未だにあの時の事を言う。
やたらに、仕事として受けてはいけないねと。。。
内職は、しないほうが良いと思うが、やってみないと分からない。


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